皆さんこんにちは!
B-STトレーナーの白石龍太です。
現在、ジェクサーライトジム新宿店・ジェクサー新宿店にて活動をしています。
6月に入りますます気温も上がり、梅雨入りもしたのでジメジメして暑い日はご飯でなはなく麺が食べたい!と思う時があると思います。
そんな時、よく聞くのが「うどんよりそばの方が太りにくい」
これはいったいどうゆうことなのか?
そもそもこの噂は本当なのか?
この皆さんの疑問についてご説明していきます!
コンテンツリスト(目次)
3種類のカロリーを比較
まずカロリーを見てみると
それぞれ100gあたり
うどん→105kcal
そば→114kcal
パスタ→150kcal
このようにカロリーだけを見るとうどんが1番少ないです。
「ていうことはうどんが1番太らないじゃん!」
と思いますよね?
結論から言うと答えはノーです!笑
なぜかというと食品にはすべてGI値というものがあって、
GI値とは食後の血糖値の上昇度合いを示すGI(グリセミック・
糖質は消化されるとグルコースになり、身体に吸収されます。
GI値が高い炭水化物は食後、
3種類のGI値を比較
一方、GI値が低い炭水化物は血糖値の上昇が緩やかなので身体への
例えば、皆さんがよく食べている白米はGI値が76。
だから玄米より白米の方が太りやすいということになります。
この考えで先程の麺類3種類のGI値を比べてみると
うどん→62
そば→46
パスタ→65
このようにそばが1番低いのです!
この3種類のカロリーとGI値を見てみると
「kcal」はそこまで大きな差はないですが、「GI値」には結構差があるので、
その他にも、そばには栄養素が豊富に含まれていて、
これらのことからダイエットにはそばが向いているということになるのです!
まとめ
これから夏に向けてダイエットを始める方やすでに始めている方も
その結果、太りにくくするための正しい食品選びをすることでき、自分が思い描いている理想の身体に一歩一歩近づいていけます。