皆さんこんにちは♪
B-ST PRO TRAINERSの平井和歌子です＾＾
最近、お身体の調子はどうですか？
梅雨の時期によくあるジメジメ…ジトジトの熱帯夜が続いていますね！
こういう時は、お家にこもりがちになる事があると思いますが、軽く身体を動かしてあげると、気分も晴れますよ♪試してみましょうヽ(＾ω＾)ﾉ
さて、第1弾〜第7弾まで更新しました『桃尻を作る美尻トレーニング〜お家でもできるカンタンエクササイズ』は、お楽しみいただけているでしょうか＾＾？
美尻トレーニングに因んで、いろいろ関わってくる筋肉の種類が多いわけですが、以前ご紹介したことがある、内転筋をトレーニングするメリットをもう少し詳しくご紹介したいと思います♪
コンテンツリスト(目次)
内転筋とは
股関節内転筋群とも呼ばれ、ザックリ言うと足を閉じる時に、動く太もも内側の筋肉（開脚した時に、ビーンっと張る筋肉）のことを言います。骨盤にも繋がる筋肉で、脚だけかと思いきや、意外にお腹周りにも関係してくる筋肉になります♫
身体の7割は、脚の筋肉と言われており、脚に筋肉をつけると脂肪燃焼に効果があると前にもお話ししましたね＾＾
その脚の中でも、最もセルライトが溜まり易いとされているのが、内ももでもあるんです
(￣◇￣;)
こんな時にも、内転筋は使われます●
★脚を、内側にひねる動き
★股関節の、曲げ伸ばし
★脚をそろえて座る時
★座っている時と、立っている時の姿勢の維持
★安定した歩行
内転筋を鍛える理由
実は、内転筋は普段の生活では、あまり使われない筋肉なのです。走ったり、足を上げたりする運動は、ももの外側・前側を鍛えられています。更に、内股やO脚の場合だと、普通に歩くだけで、ももの外側に負荷がかかり、常に鍛えられてる状態に。ですが、内ももはというと。…使われていないんです！そのため、積極的に鍛える必要があります。
内転筋を鍛えるメリット
①O脚が予防・改善される
内転筋は骨盤を支える筋肉でもあり、そこを鍛えることで骨盤の位置が安定する為、O脚の原因である骨盤が歪み、外側に力が掛かる状態を予防できます。
②むくみ改善で足が痩せる
内転筋を鍛える事によって、むくみ改善と、基礎代謝量が上がり足が痩せやすくなります。
③ぽっこりお腹の解消
内転筋は、体の下から骨盤を支えている筋肉で、内転筋が衰えることで支えがなくなり、下っ腹がぽっこりと出てしまうわけです。しかも、歪みも出てしまい、だらしのないお腹周りになってしまうんです。。。
④ 便秘の解消
内転筋を鍛えることで、ぽっこりお腹が改善されるお話をしましたが、さらに続きが。便秘も解消もされるんです。ぽっこりお腹とは筋肉が衰えることで全体的に内臓が下に落っこちてくることで起こります。その落ちて来た内臓のせいで腸が悪くなってしまうのです。
⑤スポーツのパフォーマンス向上
スポーツには「体幹を鍛えることが大切」そんな言葉を聞いたことがありませんか？体幹とは体の腕、脚、頭以外の部分。つまり胴体のことです。この胴体部分を鍛えることで、体のブレがなくなり、安定したフォームが保てます。その体幹の一部でもある骨盤周りの筋肉、それが内転筋なんです。
以上、内転筋をトレーニングするメリットについてご紹介いたしました♫
今回は内ももエクササイズにちなみまして、★フロッグベント★をご紹介したいと思います。
フロッグベント
主に、内転筋を鍛える種目なります♫ 内転筋のトレーニングをするメリットでもお伝えしたように
①O脚が予防、改善される 。
②むくみ改善で足が痩せる 。
③ぽっこりお腹の解消 。
④便秘の解消 。
⑤スポーツパフォーマンスの向上 。
…とメリット盛りだくさんの、内転筋にガツンと刺激を与えてくれるエクササイズになります^ ^
★順序★
①仰向けに寝て、両脚をお尻から真っ直ぐ上に伸ばします。
②足は柔軟性を保ち、かかとは揃えて、つま先を床に向けて（足の甲側）へ反らします。
③膝を外側に向けてゆっくり両脚を曲げます。
④内ももの筋肉を使って、動きをコントロールしながら、元の状態へ伸ばしていきます。
★キーポイント★
①ゆっくり曲げる・伸ばすの繰り返しがポイント。速度を上げるとフォームが崩れるので 効き目が薄れます。
②かかとを揃えた態勢を保ち、膝の角度は横に開くようにしましょう。膝が真上になると、内転筋ではないところに効いてしまう為。
③12回を3セットやりましょう♫
★効く部位★
内転筋…太もものシェイプアップ、小尻効果アップ
さぁ、やってみましょう( ◠‿◠ )
次回は↓↓↓
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