【肉体改造】筋肉量を増やすトレーニング方法。〜その⑦効率よく腕を太くするには?〜

河合克訓、ティップクロス新宿、パーソナルトレーニング、パーソナルトレーナー

皆さんこんにちは!

B-STのパーソナルトレーナーの白石です!

前回、腕のトレーニング編で、上腕三頭筋のトレーニングについてお話させていただきました!今回は、腕のもう1つの大きな筋肉、上腕二頭筋のトレーニングをご紹介させていただきます!

以外に難しい、上腕二頭筋のトレーニング?     

皆さんは「筋肉」と聞くと、どこの筋肉を思い浮かべるでしょうか?
胸の大胸筋、お腹の腹筋、背中の広背筋、前腕の橈骨手根屈筋群、首の胸鎖乳突筋などなど…笑

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そして、その中でも力こぶの上腕二頭筋を思い浮かべる方は多いと思います!そのぐらいメジャーな筋肉なので、ジムで上腕二頭筋を鍛えている方をよく拝見します。

しかし!
正しいフォームや方法で、上腕二頭筋を鍛えている人は本当に少ないです!!せっかくジムに行って鍛えても、間違ったやり方をすると筋肉がつかず、時間と労力の無駄になってしまうので正しい方法で鍛えていきましょう!!

それでは、上腕二頭筋のトレーニングをご紹介致します!

バーベルカール トレーニングのポイント

上腕二頭筋の代表的なメニュー。両手で行うので、一度に両方の上腕二頭筋が鍛えられます。バーベルカールのトレーニングのポイントは3つ!

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①反動を使わない
これは1番やりがちなミスです。反動を使ってしまうと、体の勢いで重りを挙げることが出来てしまう為、上腕二頭筋への負荷が減少してしまいます。
反動を使わなくても挙げられる、自分に合った重さでトレーニングを行う事が大切です!

②バーベルを挙げる時に、身体の後ろに引かない。
バーベルカールを行う際に、肘の位置というのは一番大切です!ここを疎かにしてしまうと、他のポイントが出来ていても効かなくなってしまいます。
具体的には、バーベルを挙げる時、肘の位置が身体より後ろにいってしまうと、上腕二頭筋から負荷が逃げてしまうので、意識としては少し肘を前に出しながらバーベルを挙げると負荷を逃がさず挙げる事ができます。

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③バーベルを降ろしきらない。
バーベルを挙げて降ろす時に、毎回肘を伸ばして下まで降ろしてしまうと、上腕二頭筋から、負荷が抜けてしまうので降ろしきらないようにしましょう!
大体、肘の角度が30°ぐらいの所まで降ろしたら、そこから挙げるイメージで行うといいでしょう。

回数とセット数

12〜15回を3セットを行なって、インターバルは1分で行いましょう!
このポイントを抑えて、三か月を継続すると、みるみる腕が変わってきますよ!ぜひ試してみてください!

ABOUTこの記事をかいた人

白石龍太

ジェクサーライトジム新宿店を中心に活動中。亜細亜大学アメフト部元主将。
とにかく重い重量を持つことが好きで、BーST No.1の重量級を目指しています。
ダイエット、ボディメイクなどのお客様の総合的なニーズにお答えできます!もちろん一番得意な分野は、筋力アップです!!

【コンテスト実績】
ベストボディカレッジ2016 ファイナリスト
サマースタイルアワード2017ノービス大会ビースティクラス173cm〜 3位