【肉体改造】筋肉量を増やす為のトレーニング方法。〜その③ ベンチプレスの正しいフォームと動作〜

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皆さんこんにちは!
B-STのパーソナルトレーナーの白石です!
マッチョになりたい男性必見!お待ちかねのビッグ3講座の第一弾
今回は、皆さん大好きベンチプレス編です!

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シャツの上からでも、わかる分厚い胸板。男らしさの象徴である、大胸筋を作り上げるにはもってこいの種目です。
よくジムでは「ベンチ何キロ上がりますか?」という会話を耳にします。
それぐらい、ベンチプレスの重量はトレーニー達のバロメーターであり、
馴染み深い種目だと思います。
しかし!
『しっかり大胸筋に効いていますか?』
『重さにこだわり過ぎて、間違ったフォームで行っていないですか?』
ベンチプレスは大胸筋を大きくする上で、欠かせない種目ですが、間違ったフォームで行うと、大胸筋に効かず、怪我にも繋がる種目なので、正しいフォームで行う事が大切です。

姿勢のポイント

①姿勢を作る上で、一番大切な事は「肩甲骨を寄せて落とす」事です!

「肩甲骨を寄せる」は、ベンチプレスをやった事がある方は、一度は耳にした事があると思います。しかし、「落とす」事がとても大切で、これが出来ていないと肩が安定せず、腕に効いてしまったり、肩に負担がかかり怪我の原因にもなります。

②身体とシートが接している点が、『頭・肩・お尻・両足』の5点となっていれば、正しい姿勢です!

「肩甲骨を寄せて落とす」状態を、動作時も保ったまま行う事が出きれば、自然と体とシートの接する点が5点となるはずです。

⬛そもそも肩甲骨が硬くて動かないという方は?
トレーニングの前に肩甲骨周りのストレッチをして、動きをよくしてから行うのがオススメですね。

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◾︎動作のポイント
ベンチプレスの動作は、位置に注意して行う事がポイントです。

①バーベルの持つ位置。肩幅より拳一個分広く持ちます。

肩幅より拳一個分広く持ちます。
(※体格等によって変わるので、ひとつの目安としてお考え下さい。)

②バーベルを降ろす位置。

自分のバストトップへ、毎回同じ位置に降ろす事に意識して行ってください。最初は、少し難しいと感じるかもしれませんが、練習あるのみです!

③バーを降ろした時の、肘の位置。

肩から45度辺りの位置に、肘がある事が理想です!
(※脇が閉まって、肘が身体に近い位置にあると腕に効きやすくなります。)
(※脇が開き過ぎていると、肩を痛めてしまいますので要注意です。)
以上の、2つの『姿勢』『動作』に注意しながら、やってみて下さい!
意外と自分が思っているフォームと、実際行っているフォームが違っている事が多いのです。一度自分のフォームを動画で撮って、確認する事もオススメです。
また、『正しいフォームでベンチプレスをしているのに、なかなか効かない』、『ベンチプレスで大胸筋に効いているか分からない』そのような、悩みをお持ちの方には、別な記事も準備してありますので、ご覧ください。

次回は、背中で語れる男になる為のデッドリフト編です!

↓↓↓動画でも解説しております↓↓↓

 

ABOUTこの記事をかいた人

白石龍太

ジェクサーライトジム新宿店を中心に活動中。亜細亜大学アメフト部元主将。
とにかく重い重量を持つことが好きで、BーST No.1の重量級を目指しています。
ダイエット、ボディメイクなどのお客様の総合的なニーズにお答えできます!もちろん一番得意な分野は、筋力アップです!!

【コンテスト実績】
ベストボディカレッジ2016 ファイナリスト
サマースタイルアワード2017ノービス大会ビースティクラス173cm〜 3位