トレーニングの五原則 ❺「反復性」

障害

 

「反復性の原則」とは、一度きりのトレーニングで体が劇的に変化するわけではないため、トレーニングを継続的に反復して行う必要があるということです。

 

これは当たり前のことかもしれませんが、実はとても大切なことです。

 

一度きりのトレーニングで筋肉がたくさん付くわけではないですし、一度きりのストレッチで柔軟性が劇的に向上するわけではありません。

 

 

一般的に年間で増える筋肉量は2kgから3kgだと言われています。

 

これはトレーニングを習慣的かつ継続的に行っている人の数値です。

 

つまり身体を変えるためには日々のトレーニング、小さな積み重ねの繰り返ししかないんです。

お腹

しかし、その地道な積み重ねの中に、

 

“前回より扱える重さが上がった”

 

“前回より扱える回数が増えた”

 

“鏡を見ると引き締まってきた感じがする”

 

などなど、小さな成功や発見があります。

 

こんな小さな成功や発見が楽しくて、みんな最初はキツかったトレーニングに夢中になっていきます。

 

そしてその小さな積み重ねは、大きな結果となって必ず現れてきます。

 

ですから、トレーニングは二ヶ月程度の短期集中で終わるのではなく、習慣化し反復して行っていきましょう。

 

↓↓↓残りの原則も詳しく↓↓↓

①意識性  ②全面性  ③個別性  ④漸進性  

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