「全面性」とは、偏ったトレーニング、偏った部位を鍛えるのではなく、体は総合的に鍛えなければならないということです。
例えば、胸や肩、背中などの上半身を中心にハードにトレーニングを重ねても、下半身の筋肉を鍛えていなければ、全面性の原則には反しています。
スポーツにおけるシーンでは、その競技ごとにトレーニングの目的、方法は特異的に変化します。
サッカーを例に挙げると、一つの競技の中でも、走る、スピードのアップダウン、キック、スローイン、フィジカルコンタクト、スライディングなど様々な動きの要素があります。
サッカーの競技力を向上させるならば、
走ることだけ
キックの技術だけ
ではなく、あるゆる要素を総合的にレベルアップさせる必要があります。
トレーニングもそれは同じで、
上半身だけでなく下半身も、
筋力だけでなく柔軟性も、
体を総合的にレベルアップさせることが大切です。
自分のトレーニングがどこかの部位に偏っていないか、見直してみましょう!
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