トレーニングの五原則 ❷「全面性」

屈曲

 

「全面性」とは、偏ったトレーニング、偏った部位を鍛えるのではなく、体は総合的に鍛えなければならないということです。

 

例えば、胸や肩、背中などの上半身を中心にハードにトレーニングを重ねても、下半身の筋肉を鍛えていなければ、全面性の原則には反しています。

 

スポーツにおけるシーンでは、その競技ごとにトレーニングの目的、方法は特異的に変化します。

TRX

 

サッカーを例に挙げると、一つの競技の中でも、走る、スピードのアップダウン、キック、スローイン、フィジカルコンタクト、スライディングなど様々な動きの要素があります。

 

サッカーの競技力を向上させるならば、

 

走ることだけ

 

キックの技術だけ

 

ではなく、あるゆる要素を総合的にレベルアップさせる必要があります。

 

トレーニングもそれは同じで、

 

上半身だけでなく下半身も、

 

筋力だけでなく柔軟性も、

 

体を総合的にレベルアップさせることが大切です。

 

自分のトレーニングがどこかの部位に偏っていないか、見直してみましょう!

 

↓↓↓残りの原則も詳しく↓↓↓

①意識性  ③個別性  ④漸進性  ⑤反復性

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