ガリガリからマッチョへの4年の軌跡。ベストボディジャパン優勝から階級を上げてフィジーク優勝 木村トレーナーのビフォーアフター!!

みなさんこんにちは。

B-STプロトレーナーの木村です。

現在、ジェクサー浦和にて活動をしております。

今回は私のビフォーアフターをご紹介致します。
私は、学生時代スポーツジムでアルバイトをしていたことをきっかけにトレーニングを始めました。

大学2年生の終わり頃、ジムでレッスンを担当することになり、人の前に立つからには説得力のある身体になりたいという思いからトレーニングを始めました。

こちらがトレーニングを始める前の身体です。
撮影日は2014年8月25日です。

ご覧の通りトレーニングを始める前はガリガリでした。

トレーニングと言っても、バイトで得た知識だけでは限界があり、最初は訳もわからずダンベルやバーベルを振り回しておりました。週に3〜4回程度の頻度で独自のトレーニングを3ヶ月ほど続けていた頃、バイトの先輩がベストボディジャパンに出場しており、その方からトレーニンングを教わり、部位を分けて本格的なトレーニングを始めました。

本格的なトレーニングをし始めたのが2015年1月頃でした。
説得力のある身体を作りたいという思いから始めたトレーニングでしたが、その先輩に誘われ、2015年の夏のベストボディに一緒に出場しようという誘いを受け、コンテストに向け週に5〜6回とトレーニングはハードになりました。

本格的なトレーニングをして半年後に少し身体が変わってきました。
こちらがその時の写真です。
撮影日は2015年7月2日です。

部位別のトレーニングを半年間続けた結果、少しメリハリのある身体になってきました。

そして2015年8月に初めてのコンテストである、ベストボディジャパン東京大会に出場しました。結果は予選敗退でした。
その時の写真がこちらです。
撮影日は2015年8月10日です。大会ということもあり、脂肪もそれなりに落としました。左が私で、右がトレーニングを教えてくださった先輩です。お互いに予選敗退でした。

初大会を終え、やりきったという気持ちよりも悔しい気持ちの方が強く、コンテストで勝てる身体を作りたいと思いました。

それから時間があるときはほぼ毎日トレーニングをし、学生時代に所属していたバスケの同好会を辞め、より一層トレーニングに励みました。また、トレーニングだけではなく、身体を大きくするためには栄養も必要であると考え、栄養の知識も独学ではありますが、様々な本を読み、そこで得た知識を自らの身体で実践しました。

今思い返すと大学3年生と4年生の頃はトレーニングが本業になっていた気がします、、、
学部も政治経済学部経済学科で、フィットネスとは程遠い学部でしたが、卒業論文は糖質制限ダイエットについて書きました。それほどまでにフィットネスにハマっておりました、、、

そしてトレーニングをし始めてから約2年後の2016年のベストボディジャパン福島大会で優勝しました。

その時の写真がこちらです。
撮影日は2016年9月22日です。

1年前の大会と比べ、脂肪を多く落とすことができ、一つ一つの筋肉が大きくなってきました。
大会で負けたことが私を大きく成長させてくれました。私は更に上を目指したくなり、次の年はより筋肉量が求められるフィジークに出場したいと思うようになりました。

フィジークで優勝している選手は筋肉量もあり、シルエットも綺麗で、まさに私が理想とする身体だったということもあります。

大学を卒業し、2017年は新卒で一般企業に入社し、社会人の厳しさを知りました。大学生の頃は無限にトレーニングをする時間がありましたが、仕事をしながらトレーニングをするのは思っていた以上に大変で、トレーニングの頻度は週3〜4回に落ちてしまいました。それでもフィジークに出場したいという思いは変わらず、できる時間でできる限りトレーニングに励みました。

初のフィジークはJBBFの湘南オープン172センチ以下級に出場し、結果は6位でした。
なんとか入賞をすることができましたが、身体は去年とそれほど変化がなく、むしろ小さくなったような気がしました。やはりトレーニングの頻度が落ちたことと、仕事で食事を好きなタイミングで取れなかったことが原因でした。

その時の写真がこちらです。真ん中が私です。
撮影日は2017年10月7日です。

入賞はしましたが、6位という成績には満足せず、大会後は睡眠時間を惜しんでトレーニングの頻度を上げ、トレーニングは週6日はしておりました。しかし、仕事も忙しくなり11月、12月はほとんどトレーニングのできない生活が続き、トレーニングの頻度は週に1〜2回ほどに落ちてしまいました。

その頃、心境に変化があり、2018年1月に会社を辞めB-ST(ビースト)に入りました。
私はパーソナルトレーナーとして、トレーニングは仕事の一部でもあり、必須だと考えております。B-STに入社して以来、トレーニングに対する姿勢が更に向上し、周りの仲間と切磋琢磨しながら仕事はもちろん、トレーニングも今までにないほど頑張りました。

トレーニングを続ける年数が増えれば増えるほど筋肉量は上がらなくなりますが、B-STの諸先輩方と一緒にトレーニングをしたことで、新しい刺激が身体に伝わり、筋肉も大きくなっていきました。
筋肉を成長させるためには同じメニューをやり続けるのではなく、新鮮な刺激を与えることが重要だと感じました。

今年は去年よりも筋肉量が増えたことで自信がつき、優勝しようという思いで9月16日に開催されたJBBF東北・北海道オープンフィジークに出場しました。

結果はなんと優勝でした。
その時の写真がこちらです。
撮影日は2018年9月16日です。

代表の川辺と同日開催の大会でした。
並んでみると代表の絞りには程遠いのがわかります、、、

トレーニングを始めて約4年、まだまだ成長途中ではありますが、ここまで変わることができました。
幸いなことにトレーニングができる環境があり、知識のある方々が周りに多くいたことが私の身体の成長スピードを上げてくれました

そして身体が変わったことにより、自信がつきました。何事にも堂々とすることができるようになりました。

人それぞれ、理想とする身体は異なりますが、最短で理想の身体を手に入れるためには、がむしゃらにトレーニングをしたり、偏った食事をするのではなく、自分自身の身体を変えた経験のあるトレーナーに教わることが1番だと思います。

そしてその教えを活かしてトレーニングや食事に全力で励むことだと思います。
弊社のトレーナーはボディメイクに長けたトレーナーばかりですので、ぜひ一緒にトレーニングをしましょう。

私も身体が変わって心が変わった人間の一人です。写真でもご覧の通り元々はガリガリでした。それでもここまで成長できました。

この喜びを1人でも多くの方に感じていただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

木村綱希

木村綱希(キムラ ツナキ)
誕生日:12月5日
出身地:青森県
血液型:B型
好きなトレーニング:ショルダープレス
自慢の筋肉:三角筋
好きな食べ物:杏仁豆腐、トマト
休日の過ごし方:ジムに行く

保有資格:JCCAベーシックインストラクター

【大会実績】
・ベストボディ2016福島大会優勝
・ベストボディカレッジ2016 3位
・2017JBBF湘南オープンメンズフィジーク168センチ以下級6位

【スポーツ歴】バスケ、スキー

【木村の一言】
カラダが変わるとココロも変わる!一緒に身体を変えましょう!