みなさんこんにちは。
B-STトレーナーの奥野雄大です。現在、ティップクロス新宿でパーソナル活動をしています。
ここ最近、ダイエットをしている方はウォーキングしなきゃ脂肪は落ちないと言って頻繁に外を歩いていますよね。
では、なぜ「有酸素運動をすると痩せる」と言われているのでしょうか!?
なぜ痩せるのか、具体的にその理由を知って効果的にトレーニングしていき、ダイエットを成功させられるようにしましょう!
コンテンツリスト(目次)
【脂肪を燃やしてくれる】
人間の運動は大きく分けると2つに分けられます。「無酸素運動」と「有酸素運動」です。
「無酸素運動」とは、筋力トレーニングやダッシュなどの運動で、これらの運動は主に筋肉や肝臓に貯蔵されている糖分をエネルギーに運動を行います。
「有酸素運動」とは、ウォーキングやジョギングなどの運動で、これらの運動は主に体内に貯蔵されている脂肪をエネルギーに運動を行います。
「今すぐ脂肪を燃焼させる」という観点から言えば有酸素運動は最も効率の良い運動と言えます。無酸素運動で筋肉を付け代謝を上げ、平行して有酸素運動を行うとさらに脂肪燃焼が促進されます。
【疲れにくく長時間行うことが可能】
運動をすると疲れます。このメカニズムを簡単に説明すると、糖や脂肪をエネルギーとして運動をした際、同時に「乳酸」という物質が生成されます。この「乳酸」という物質が痛みやだるさを引き起こすのです。
無酸素運動は、短時間で急激なエネルギーを必要とするので多くの乳酸が作られてしまいます。このため、長時間行うことができません。
一方、有酸素運動は酸素をしっかり取り込み低強度で行うので乳酸が生成され辛く、疲れにくいので長時間行う事ができます。
【血流改善・疲労回復】
我々の身体の中には、中性脂肪や悪玉コレステロールなどの身体にとって毒となる脂質が血流を流れています。有酸素運動はこれらの脂質成分を分解し血液の質を改善する効果があります。
血液の質が改善されると、血流も改善されるので、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防につながります。
さらに、血流が改善され、血がサラサラになるということで、血液が体内を流れるスピードが速くなります。血液が速く体内を巡るようになると、より栄養が行き渡りやすくなり老廃物の代謝も速くなるので疲労回復効果ももたらしてくれます。
いかがでしたか?
筋トレは無酸素運動ですが、もちろん筋トレで筋肉を付けて代謝を上げ、太りづらい身体を作った上での有酸素運動です!
ダイエット中、うまく有酸素運動を取り入れると、かなりダイエットは加速しますので是非試してみてください!
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