B-STプロトレーナーズの谷口です。

現在、ボディメンテナンス麹町店にて活動しています。

今回は、筋トレマシンとフリーウェイトの特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきます。

筋トレマシンの特徴

一般的にどこのジムでも各部位ごとにほぼまんべんなく置いてある筋トレマシン。
ジムに通われている方は、一度は触ったことがあると思います。マシンが動かせる軌道が決まっている為、フリーウェイトに比べて安定感があり、ケガのリスクも少なく重量も扱うことができます。

しかし、マシンはネガティブ動作時にウェイトを軽くする作用が働いてしまいます。つまり人体はネガティブのほうが高重量を扱えるのに、マシンはネガティブでの負荷が減るため、ネガティブでの刺激が弱くなってしまうのです。

フリーウェイトの特徴

フリーウェイトでは角度によって負荷が軽くなったり重くなったりするため、最適の負荷をかけられない角度が生じます。

またフリーウェイトは動作を安定させるために、より多くの補助筋が使われます。さらにフリーウェイトのほうが多くのモーターユニットを動員します。モーターユニットというのは1本の神経と、それが支配する筋繊維のことです。

フリーウェイトは動作を安定させるために多くの神経が必要とされ、そのためモーターユニットが多く動員されるのです。つまりフリーウェイトのほうが多くの筋繊維を動員できるということになります。

マシンだと筋肉痛にならないのに、フリーウェイトだと筋肉痛になりやすいというのは、こういった理由からです。よって同じ1セットでも、フリーウェイトはマシンに比べて筋肉へのダメージが大きく、回復に時間がかかると考えられます。

初心者の方はジムなどに行くとフリーウェイトよりもマシンを使いがちです。先ほども言いましたが、マシンは安定感があり高重量が扱えます。ここがメリットでありデメリットでもあります。マシンは初心者の方でも無理矢理やれば高重量が扱えてしまうのです。

無理して高重量を扱ってしまうと怪我にもつながります。フリーウェイトの場合は初心者の方は身体ができていないため、そこまで高重量を扱えません。それによりケガのリスクもマシンよりも低くなりやすいです。

私の考えとしては、初心者こそフリーウェイトで鍛えて欲しいと思います。マシンを使うタイミングとしては、ケガをしていてフリーウェイトを使う事ができない場合にマシンの軌道なら行えるなどの場合に使うことをおすすめします。