ダイエットに絶大な効果!!話題の「HIIT」

 

皆さんこんにちは!
B-STトレーナーの白石龍太です。

現在、ジェクサーライトジム新宿にて活動をさせていただいています。

今回は、有酸素運動はもう古い?最近話題の「HIIT」についてお話したいと思います!

コンテンツリスト(目次)

HIITってなに!?

皆さんはHIITいうワードを聞いたことがありますか?
HIITとは高強度インターバルトレーニング(high intensity interval traning)の略です。
名前の通り、高強度の運動と短時間の休憩を繰り返して行うトレーニング方法になります。

<やり方>
バイクを全力で30秒漕ぐ→60秒休憩→また全力で30秒漕ぐ
こんな感じで7~10セットぐらい繰り返します。
これはバイクだけではなく、ダッシュやバトルローブなどでも応用できます。

<HIITの効果>

①脂肪燃焼
皆さんは脂肪燃焼と聞くと、ウォーキングやランニングなどを思い浮かべると思いますが、15~20分のHIITとウォーキングを1時間行うのではHIITの方が脂肪燃焼効果があると言われています。
しかも普通の有酸素運動に比べて短時間で行うことができます。
漕ぐ30秒、休憩60秒で1セットとして7セット行っても、90秒×7で630秒=10分半。
HIITだとたった10分半で1時間のウォーキングよりも脂肪燃焼効果が高いのです!

②二段階目の脂肪燃焼効果
HIITの効果としてトレーニング自体の脂肪燃焼だけではなく、第二段階の脂肪燃焼効果があるのです!
その名も「アフターバーン」です。
アフターバーンとは運動後過剰酸素消費量、通称「EPOC」と呼ばれるもので高強度トレーニングを行った後に起こる生理的な現象です。
激しいトレーニングによって生まれた様々な代謝物の残骸を除去したり、疲労した臓器を回復させたりする為、いつもより多くのエネルギーを必要とします。
その結果エネルギー生産代謝活動が活発になり脂肪が燃焼されるという仕組みです。
EPOCは運動後、数時間~72時間程度続くとされていて、トレーニング後安静にしていてもエネルギー消費が高い状態が続きます。

③筋肉量が落ちづらい
ダイエット目的の方の中には有酸素運動を取り入れて脂肪燃焼を行っている方も多いと思います。
しかし、実は一定の負荷で長時間身体を動かし続けるランニングやジョギングなどの有酸素運動は筋肉量を減らしてしまう恐れがあるのです。
それは長時間有酸素運動を行っていると、エネルギーが枯渇してきて身体は筋肉を分解し始めるのです。そこからエネルギーを蓄えようとするので結果として筋肉量が減ってしまう事になります。
せっかく頑張ってつけた筋肉を分解させたくないですよね?
そんな時にHIITがオススメなんです!!
HIITは前述の通り、短時間で行う事が出来るので筋肉を分解される可能性が少ないです
さらに脂肪燃焼効果も高いので筋肉量を残しながら体脂肪だけを落とす事が出来るのです!

まとめ

このようにHIITはメリットばかりなのです!
しいてデメリットを挙げるとするならば、とても激しい運動になるので怪我の恐れがあるという事です。
いきなり全力でダッシュしたりすると肉離れの恐れも出てくるのでHIITを行う際はしっかりとウォーミングアップをしてから行うようにして下さい!
是非皆さんもHIITを取り入れて効率的に脂肪燃焼させましょう

ABOUTこの記事をかいた人

白石龍太

ジェクサーライトジム新宿店を中心に活動中。亜細亜大学アメフト部元主将。
とにかく重い重量を持つことが好きで、BーST No.1の重量級を目指しています。
ダイエット、ボディメイクなどのお客様の総合的なニーズにお答えできます!もちろん一番得意な分野は、筋力アップです!!

【コンテスト実績】
ベストボディカレッジ2016 ファイナリスト
サマースタイルアワード2017ノービス大会ビースティクラス173cm〜 3位