正しいスクワット(ジム編)

スクワット、河合克訓、ティップクロス新宿、

 

B-STパーソナルトレーナーの河合です。
今回は、誰もが知っていると思われる下半身の種目の「スクワット」について皆さんにお伝えしていきます。
スクワットと聞くとよくクライアント様は、「えっ。。。」とか「・・スクワットやるの!?」など乗り気じゃない方がちらほら見られます。笑

しかし考えてみてください、下半身の筋肉が弱っていたらどうなりますか!?
毎日歩いて自分の体重を支えてくれる下半身の筋肉が弱くなると、自分を支えることが大変になり動くことがしんどくなり活動意欲は失います。普段から最小限の動きしかしなくなり、1日の活動代謝は低くなります。

しかし、生きているのでお腹は空き、食事をする。消費エネルギーが少ないからどんどん食べたものは身体に蓄積されていき脂肪となって私たちの身体に目に見えて現れます。嫌ですよね。そんな自分を想像しただけで体調が悪くなりそうです。

好きなものも食べたいですよね!?それなら多少キツくても頑張ってやりましょう!!

下半身の筋肉は、全身の筋肉の約7割を占めていると言われています。
ということは、下半身のトレーニングをすることでエネルギーの代謝は効率よく高くなりダイエットにも有効だということになります。また、スクワットは正しいフォームと重さによって、多くの筋肉を使うため下半身の引き締め効果もあります。
そんな魅力的な種目をやらない手はないですよね!

では、これからそのスクワットの正しい動作をご紹介していきます。

自宅でできるウェイトなしのスクワットの方法はこちらをチェックしてください(^ ^)
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スクワット


・バーを肩の上(僧帽筋)の上にのせる。バーが痛い方はタオルやスポンジを使用してください。
・脚は肩幅に開き膝とつま先はハの字で同じ方向にする。
・身体は丸くならず、お腹に力を入れた状態で目線は下に下げず胸を少し張ります。



・膝から曲げていくのではなく、お尻を後ろに引くようにしながら下げていきます。
(※膝に負荷がかかりすぎて痛める危険性があるため。)



・1番下まできたらすぐに上がらず、重さをしっかり下半身で受け止めてからスッと立ち上がりスタートポジションに戻るようにしましょう。

まとめ

あまり自分では見れない後ろ姿のイメージを作ってスクワットを行なってください。最初にも言いましたが、スクワットは間違ったフォームや重量で行わはなければ足が太くなったり、痛めることはそうそうないです。まずは丁寧に正しくやりましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

河合克訓

顔と体のギャップ日本一を目指すイケメントレーナー、TIP.X.(ティップクロス)TOKYO新宿を中心に活動中。
年間2,000を超えるセッションをこなす売れっ子でもあります。
パーソナルトレーニングで培ったノウハウを基に、体作りに励む皆様のためになる記事をご提供します。

【コンテスト実績】
ベストボディジャパン2014関東大会 優勝
ベストボディジャパン2014日本大会 ファイナリスト
ベストボディジャパン2015横浜大会 優勝
ベストボディジャパン2015日本大会 3位
サマースタイルアワード2016ノービス大会 4位