これだけやれば大丈夫!部位別セルフストレッチ(基礎編)

こんにちは!ボディメンテナンスビースト麴町店の今野です。
僕はストレッチトレーナーとして日々多くのお客様の身体を見させて頂き、悩みを聞いておりますが、
身体が硬いことが根本の原因として悩みに繋がっていることが凄く多いです。

そのため、施術だけではなく自宅でも簡単にできるセルフストレッチを、お客様にあった形でお伝えしておりますが、今回はそのセルフストレッチのポイントを本記事に残していきたいと思います。

凄く簡単です。お風呂上がりや寝る前に、まずは10分。理想は30分〜1時間行って見て下さい。

と、その前にコチラの記事もチェック!
『身体を少しでも柔らかくしたい方必見!ストレッチにより柔軟性が上がる理由と、嬉しい7つのメリット!』

では部位毎に簡単に解説♪

胸のストレッチ

①肩幅に両足を開き、片方の腕の肘を肩の高さにあげ、手を壁につけます。

②胸を張り、壁につけた方とは逆の足を前に出しながら胸を前に突き出すように伸ばしていきます。

(※)注意点
・背中が丸まってしまうと、大胸筋が緩んであまり伸びなくなってしまうので、胸を張るように意識して伸ばしていくのがポイント!!

・呼吸は止めないように自然なリズムで呼吸すること。
胸に空気を入れていくように呼吸をすると伸びやすくなります。

・しっかりと40秒以上を目安に伸ばしましょう!

デスクワークの方は背中が丸まり胸が固まりやすいので、しっかり伸ばしてあげると姿勢が良くなり肩凝り予防になりますよ。

首のストレッチ

曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきましょう。

ポイント:伸ばす方の手を後ろに回すと伸びやすくなります!

(※)注意点
・反対側の方が上がらないように意識して、首を伸ばします。

・首には力が入らないように、脱力状態で引っ張り自然なリズムで呼吸をしましょう。

肩が凝ったら、頻繁にこれ!

肩甲骨周りのストレッチ

 

大きいボールをかかえ込むようなイメージで体を前に倒していきます。

(※)注意点
・力みすぎないように伸ばしていくこと!
・しっかりと背中、肩甲骨周りが伸びているのを感じながら、深呼吸。

脇の下のストレッチ

ベッドや机などに伸ばしたい方の手を置き掴む、そして肩甲骨を広げるイメージでお尻を引いていくように伸ばしていきます。

ポイント:身体をねじると伸びやすくなります。

四十肩や五十肩など、またその他の理由でも肩が上がりづらいと感じている方。ココの筋肉が原因の一つの可能性大ですよ。

前もものストレッチ

伸ばさない方の足を90度に曲げます。
伸ばす方の足首を持ち後ろに引いていきます。

(注意)注意点
身体は真っ直ぐに背中が丸くならないようにして下さい。

後ろもものストレッチ

椅子やベッドに足をかけつま先は上に向けたまま体をまっすぐにし、お尻を引いていくイメージで伸ばしていきます。

(注意)注意点
・背中が丸まらないように伸ばしていくこと。

お尻のストレッチ

左足を右膝上に乗せます。
腰から身体を前傾し、お尻を意識して伸ばしていきます。

(注意)注意点
・しっかり腰から倒していくこと。
・背中が丸くならないこと。

まとめ

今回はベーシックな部位のストレッチでした。
これなら自宅でもどこでも簡単に出来ますよね。
お風呂上がり、寝る前に30分〜1時間じっくりストレッチを行う習慣をつけてみて下さい。
まずは10分でも!!
本当に身体はスッキリ楽に、睡眠力も上がり一石二鳥ですよ!

より本格的にストレッチを受けたい方は、
ボディメンテナンスB−ST麹町店でお待ちしておりますね♪
(※今なら初回半額♪)

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