トレーニング初心者のQ&Aコーナー①!トレーニングを無駄にしない休憩方法。

 

皆様、初めまして!
B-STウェルネスマガジンの編集をさせて頂いているコバヤシと申します!よろしくお願いします!

4月からWebマガジンの編集開始に合わせ、趣味でやっているボルダリングの筋力アップの為に、トレーニングを始めてみました。
そこで、トレーニング初心者として、様々な疑問点、気になっている事を、ビーストのパーソナルトレーナーの方々に質問していきたいと思います。


B−ST、ビースト、サマースタイルアワード

今回は、『トレーニングを無駄にしない為の、休憩・ストレッチの方法』についての質問です。日頃から、効率の良いトレーニングが大切という事を、教わっていますよね。しかし、『せっかくのトレーニングが、間違ったストレッチ、休憩方法などで、無駄になっては困る!』などと思う人もいるのではないでしょうか?
そんな方の為に、質問をまとめました。

Q1.ストレッチをするタイミングは、いつが良いの?

A1.トレーニングを行う前後に、それぞれ行いましょう。

Q2.トレーニング前・後のストレッチのポイントは?
エクササイズ、美脚、太もも、下半身、ダイエット、部分痩せ、代謝、脚痩せ

トレーニング前は、ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチとは、動的ストレッチとも言われますが、主に、これから運動を始める前に行います。代表的な例がラジオ体操です。

目的・効果
●身体を温める ●筋肉をほぐす ●本来ある可動域までもっていく ● ケガの予防 ●血流を良くする ● パフォーマンスの向上 ● 心拍数を上げる

気をつけては頂きたいのは、運動をずっとしていなかった方は、最初から大きく身体を動かさず、徐々に手足を大きく動かしていく様にしましょう。また、身体に痛みがある方は、無理に痛みのある箇所を動かさない様にしてください。

トレーニング後は、スタティックストレッチ
スタティックストレッチとは、静的ストレッチといいますが、主に運動後、ゆっくり反動をつけずに一方方向に筋肉を伸ばしていくストレッチです。よく皆さんがみる股割りや前屈などがこのストレッチにあたります。

目的・効果
●柔軟性のアップ ●老廃物を促す ●翌日の疲労軽減 ● 筋肉硬化を防ぐ ●心拍数を正常に戻す

運動直後の、息が切れて心拍数が上がった状態の時は、必ずクールダウンとして落ち着くまで歩いてください。落ち着いてから、ストレッチを行うようにしましょう。

Q3.トレーニングセット間の休憩時間は?

トレーニングの目的によりインターバルは異なりますので、下記を目安に行いましょう。
①脂肪燃焼や持久力 30秒〜60秒。
②筋肥大 60秒〜90秒。
③筋力アップ 3分〜5分。

ただ、トレーニングを始めて間もない方や、体力に自信のない方は無理をせず、しっかりと休んでから次のセットを行いましょう。始めから無理をすると、怪我につながりますので、気をつけましょう。

Q4.トレーニング種目は、1つずつ終わらせた方がいいの?

筋肉をつけたい方は、一種目ずつしっかりと、筋肉に刺激を与えてください。
脂肪燃焼や引き締めたい方は、一種目ずつ違う部位を行なっていく『サーキットトレーニング』が有効的です。

Q5.トレーニング後のシャワーは、冷水と温水どっちがいいの?

冷水と温水を交互に入ると良いです。温水で血管を拡張、冷水で収縮させ、血管をポンプの役割をはたすので、血流の流れが良くなります。さらに、疲労物質が促されやすくなる為、次の日の疲労感が軽減されます。

Q6.トレーニングをしない日の過ごし方は?

トレーニングをしない日でも、日頃から体が疲労しているので、ストレッチやウォーキングで筋肉をほぐしてあげましょう。さらにプロテインには、筋肉の疲労回復効果もあるので、出来れば2杯〜3杯は飲むと良いでしょう。筋肉の修復や、成長に役立つので、トレーニングを無駄にしない為には、大事なアイテムです!

今回のQ&Aコーナーは、以上になります!

日頃から頑張ってるトレーニングを無駄にしない為にも、効率の良い休憩方法、ストレッチ方法を意識してみてはいかがでしょうか?



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