皆さんこんにちは!
B-STのパーソナルトレーナー、白石です!今回の特集は、肩のトレーニング編です!
肩の筋肉があると、逆三角形のカッコいい身体になり、服やスーツを着ても似合いやすくなりますよね?しかし!肩のトレーニングをしても、効いてるのか分からない方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向け、肩への効かせ方を分かりやすくご紹介します!読んで頂ければしっかり効くようになると思います!
肩のトレーニングは、サイドレイズから行うのがオススメ!
今回ご紹介する肩の種目は、サイドレイズです!肩の種目は主に、下記の2種類に分かれます。
①バーベルやダンベルを頭の上に押す、プレス系種目
②肘関節を固定してダンベルを挙げる、レイズ種目
そして皆さん、最初になんとなーく①プレス種目をやって②レイズ種目をやる流れの方が多いと思います。
しかし、最初にプレス種目をやっても、肩への効かせ方が分からない状態なので、効率よく鍛えるは難しいですよね。
ダンベルをただ持ち上げて、充分やった気になってしまうのです。
ではどうしたらいいか…
ズバリ!!最初にレイズ種目を行うのです!
レイズ種目は単関節運動と言って、1つの関節しか動かさないので、使う筋肉の部位が少ないのです。
そして、使う筋肉の部位が少ないということは、効かせたい筋肉を意識しやすくなるのです!
そこで、レイズ種目の中で代表的な「サイドレイズ」の正しいフォームをお教えします。
サイドレイズのスタートポジション
足幅は肩幅ほどで、気を付けの姿勢で立ち、肘を軽く曲げてダンベルを持ちます。
そして、腕の角度を30°ぐらいまで挙げたところからスタートです。
サイドレイズの動作
①肘が、身体の真横を通るようにダンベルを挙げて、上腕部が肩のラインと平行になる高さまで挙げます。
※挙げる時に上体を反る、肩をすくめてしまうと肩に効かなくなってしまうので注意しましょう!
②降ろす時は、スタートポジションの30°のところまで降ろしましょう!
※下まで、完全に降ろしきってしまうと、肩から刺激が抜けてしまうので、必ずスタートポジションまでにしましょう!
サイドレイズは重い重量を扱うと、どうしてもフォームが崩れて、効きにくくなってしまう種目です!無理ない重さで回数を多めにしてするのがオススメです!
【回 数】12〜20回
【セット】3〜4セット
より詳しくフォームを確認したい方はコチラの動画をチェック!!!
サイドレイズの効果を上げるポイント!
身体が硬い方は、肩に刺激が入りづらいので、トレーニング前に大円筋などのストレッチを行うと動きがスムーズになり、効きが良くなります!
また、サイドレイズは、とにかく丁寧に行うことがポイントです!常に鏡を見てフォームを確認しながら行いましょう!それでは、サイドレイズで丸い肩を作って、逆三角形のカッコいい身体になりましょう!!